鑑定内容について

占い運勢鑑定・四柱推命
鑑定内容 姓名判断(産児命名・改名・法人名・屋号等)・結婚相性・仕事運・対人関係・不登校・ひきこもり・いじめ・家庭内暴力・不倫・恋愛運・健康運・受験・金運・移転・新築・開店・風水家相・人相・手相・墓相・印相・易学・五行易
鑑定料 10,000円~30,000円
※産児命名は30,000円~50,000円
出張鑑定 出張鑑定料(30,000円=2時間)+交通費となります。
プロ用易占道具 (高島寿周監修唐木製易占セット筮竹紫檀製51.5センチ51本・黒檀製筮筒・紫檀製算木・黒檀製ケロク器=315,000円)好評発売中
節なし筮竹(高島寿周監修品)51.5センチ51本=80,000円
取引銀行 ※料金はすべて税込価格です。
三菱東京UFJ銀行 京都支店 (普)5202196 ウスイタダオ
ゆうちょ銀行 記号14410 番号32782921 ウスイタダオ

易について

易とは天と人との交流の言葉。大いなる自然の営みは、易を通じて読み解くことができる。

易は、いまから約四千年前、その源を中国の天水に発しています。そしてその時代時代の聖者によって後代へと伝えられ、現在に至っているのです。その聖者聖者とは伏羲・文王・周公・孔子をいい、これを易の四聖といいます。伏羲は、中国原始社会の首長的存在で、原始社会の人々に狩猟や農耕を教えたとされ、同時に易の原点ともいえる”八卦”を自然の理の中から発見しました。そして、八卦は、周王朝の時代に文王とその子の周公に引き継がれ、卦辞と爻辞が編纂され、孔子に至って象伝上下、彖伝上下、繁辞伝上下、文言伝、説卦伝、序卦伝、雑卦伝の”十翼”が作られ、易の原典が大成したのです。その易の原点である八卦を発見した伏羲の廟が天水市に残っています。中国甘粛省東南部に位置する天水市は、中国文化を語る上で欠かせない黄河の支流である渭水という河のほとりにあります。天水という地名は「天河注水」という伝説に由来しています。いまから二千年以上前のある夜、毎年干ばつで苦しんでいたこの地は、突然強大な雷鳴と共に暗雲に覆われ、やがて天より雨水が大河の滝のように降ってきたといわれています。みるみる大地にたまった大きな水たまりを人々は「天水井」と呼び、その水が長く続きた干ばつによる凶作を救ったのです。この天からの恵みの水が降ってきた地ということで、天水という地名が付いたといわれています。 高島易断と伏羲廟との交流の歴史は、一九八九年に高島易断・高島成龍会長が、おそらく戦後日本人易学研究者として初めて天水市伏羲廟を訪れたことから始まりました。その後、毎年一、二回、易断教師を含め、高島易断協同組合員なども多数参加し、団参を行ってきました。ことに一九九四年には、伏羲文かを世界に広げるため、中国政府の正式な承認のもと、天水人民政府関係者を日本に招いて、中国天水伏羲廟日本分廟創建に関する協定書の調印を行いました。これにより中国の伏羲が初めて海を渡ることになりました。天水伏羲廟において厳粛に建造された伏羲像は、一九九六年十二月に完成した、日本伏羲廟に安置されております。 約四千~五千年前に古代中国で生まれ、孔子によって大成し、海を渡り、高島嘉右衛門によって日本の人々に広まった高島易断の原点が、この伏羲廟であり伏羲文化なのです。